膝蓋骨脱臼 その2
青空の手術の日がだんだん近づいてきた・・・
約一週間青空がいなくなると思うと、寂しくて・・
約一週間青空がいなくなると思うと、寂しくて・・
ついつい甘やかしてしまう今日この頃・・・
膝蓋骨脱臼ばかり調べていたのだけれど
青空の膝蓋骨脱臼は靭帯断裂による外傷なので、今日は靭帯断裂を調べてみた
サッカー選手なんかにつきものの靭帯断裂・・・・
すご~~く痛いって聞くのだけど
ワンちゃんってどうなんだろう・・・・
青空もかなり痛かったんだろうか・・・なんて。
最初の病院では
「膝がはずれたんですね。一度はずれると癖になるんです」と言われ
「でも、この子はお膝がなかなかはずれない・・・って以前先生に言ってもらったんですけど」
と言うと、触診しながら
「う~~ん・・・左はすごく固くてしっかりしてるけど、右が弱かったんだね・・」って。
え~~?それって外れたから、そう言ってるんじゃないの・・って不信感を持つ私。
でも、そのお医者さんだけではなく、他の病院でも、
トレーナーさんにも、いろんなペットショップの店員さんにも
「小さいのに足の骨格がしっかりしてるね」
と言われていた青空・・・
その青空の膝が外れたってことは、かなりの痛みがあったはずだから
そんな簡単に言って欲しくなかったのよね
私にしてみれば、骨折とか骨にヒビが入ってんじゃないか・・とか絶対何かあるはずだよと思ってたのに
トレーナーさんに紹介してもらった病院に行ったとき、
その説明をすると、きちんとレントゲンを撮って見てくれて
靭帯断裂でしょう という所見。
「もともと膝がはずれやすい子なんでしょうか?」
って先生に聞くと
「いいえ、レントゲンを見てもわかるように、膝の溝はかなり深いので、
簡単には外れる子ではありません。
今回のことは、かなりの衝撃があったはずです」
と言われて、私のモヤモヤがすっきりした
そうなんだよね・・・・
お医者さんて犬でも人間でも、思い込みで判断してしまう先生が多いんだよ
膝が外れたら単純に「膝蓋骨脱臼、グレード1~2 様子を見る」って決まり事。
本当に悩んで助けて欲しいときに頼りになる先生でないと・・・・
2年前、コンジュが原因不明の微熱が続いて病院を数箇所回ったときも
ちょうど風邪が流行ってた時期で、数回行っても
「風邪ですね~~~」って言って風邪薬やら、熱さましやら、栄養剤やら処方された
あの時も、以前、とてもお世話になった小児科の先生のところに最終的に相談に行ったのだ。
高校生の娘に小児科・・・って躊躇してたんだけど、
少し遠いけどその先生しか思いつかなくて・・・・
その先生はすぐに「風邪じゃないです」
と判断され、血液検査を繰り返してくれた。
コンジュの病気は2ヶ月続いたが、最終的に先生は
「原因不明のウィルスです。ただ癌検査等の命にかかわるウィルスではないです。
世の中には数え切れないほどのウィルスがあって、わかっているのはほんの一握りです。
むしろ名前がついてないほどのウィルスのほうが、安心です。大丈夫ですよ」
と。
きちんと検査の結果を踏まえて、わからないことはわからない。
そして患者に不安を残さない・・・本当に頼りになる先生とはそういう先生なのですよね
もちろん薬も出さなかった だってウィルスが不明なのだから、出せないですよね。
ところで犬の靭帯断裂・・・
ワンちゃんの場合、もちろん個体差はあるものの
痛みはあるらしい
ただ、その痛みはしばらくするとおさまり、普通の生活がおくれたりするらしい。
そういえば青空も、箱から落ちてから元気がなかった
大好きだったヌイグルミの引っ張りっこをしなくなった
「そら~~?遊ばないの~?」
なんて声をかけてたけど、今から思えば
引っ張りっこは、後ろ足を踏ん張るから痛かったのかもしれない・・・
それに、いつもは家の中をトコトコ歩いてる青空が
頻繁に座り込むようになった。
やっぱり痛かったんだ・・・・
ふつうの膝蓋骨脱臼なら、もとに戻ったらきっと痛くないんだよね?
青空の場合は、普通のときでも痛かったのかもしれない・・・
ごめんね・・・
バカな飼い主で・・・・
すぐに気がつかなくて・・・
でも・・・絶対に治してあげるから・・・
長文、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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訪問、ボチッさせていただきます。
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